最近年とともに、猫背になったり、座ると無意識に脚を組んだりしていませんか?
これは、実は筋肉が衰えていることを表しているサインなのです。例えば、脚の太ももの表側の筋肉は、たった2日間動かさないだけで、1%も筋肉が落ちるって知っていましたか?
筋肉というものは、鍛えなければ年を重ねるごとに急激に減っていくのです。筋肉が減れば、内臓も弱るし、基礎代謝が減るので、太る原因ともなります。
しかし、だからといってがむしゃらに鍛えていいかといえば、そうではありません。実は筋肉はデリケートなので、毎日無理な運動をしていると、筋肉をいためる原因ともなります。
そこで、今注目されているのが、この「スロートレーニング」略して「スロトレ」です。
スロトレでは、ゆっくりと筋肉に負荷をかけることにより、負荷は軽くても、重い機材を使った負荷の多くきついトレーニングと同等の筋力を鍛えることができるのです。
では、どうしてこのスロトレにこのような効果があるのかといえば、スロトレでは、筋肉への集中的な負荷で血液循環を制限することにより、軽い負荷でも筋肉にとっては、重い負荷をかけられているのと同じ状態にするのです。そうすることにより、高負荷の無酸素運動を行ったかのような効果が得られるのです。
またスロトレは「遅筋」「中間筋」「速筋」をバランスよく鍛えることができるので、基礎代謝率を上昇させ、体脂肪を燃焼させるのに非常に効果的です。
スロトレは、関節を痛めないため、怪我が少ないので、アメリカのプロスポーツ界では広く取り入れられているようです。
また血圧の上昇が少なくてすむので、脳や心臓への負担が軽減され、さらに成長ホルモンの効果で、新陳代謝が活発になるというのも特徴です。